短期の移動平均線と長期の移動平均線がクロスする時、トレンドが転換することが多いのが移動平均線の一番重要な特徴です。
一般的には5日間の短期移動平均線と25日間の長期移動平均線を使い、短期が長期を上回った場合は上昇トレンドの予兆なので買い(ゴールデンクロス)。
長期が短期を上回った場合は下降トレンドの予兆なので売り(デッドクロス)と判断します。
しかし、このゴールデンクロスとデッドクロスは「だまし」、つまりその通りに相場が動かないことが多く、単純にクロスしたら注文するわけにはいきません。
そこでもう一つ重要になってくるのがクロスした後の長期移動平均線の向きを見ることです。
ゴールデンクロスをした後に長期移動平均線が上向きになっているか、
デッドクロスをした後に長期移動平均線が下向きになっているか、
つまり、トレンドの向きに合わせて長期移動平均線の向きがあっているかがチェックするポイントに成ります。
短期のほうが直近の流れを反映しているので、動きが機敏ですが、その分情報量が浅く、だましが多いので、長期的な流れを反映している長期の移動平均線で判断するのが重要になります。
移動平均線を使いこなせるようになり、更に安定したトレードをできるようにしましょう。
また、口座をひとつしか持っていない人はリスクヘッジが足りないのでメリット・デメリットを見極めて口座を増やしましょう

SMAの計算方法は過去日間の終値の平均を求めます。
例えば5日移動平均線であれば、
10日の場合過去5日間5日~9日の終値を合計し、5で割った値、
11日の場合6日~10日の終値を合計し、5で割った値、
とその日の過去5日間の終値の平均を出し、それらの値を繋いで線にしていきます。
そうすることにより、急激な値動きで見難いチャートを均一化、トレンドの流れが見やすくなります。
また、トレンドのサポート線やレジスタンス線としても参考になりますが、
一番重要なのは短期の移動平均線と長期の移動平均線がクロスする瞬間にあります。
チャートをなんとなく見て、上がりそうだから買い、下がりそうだから売る。
そんななんとなくなトレードをしている人はほぼ確実に負けていきます。
不思議なことに数回は勝つこともできるでしょうが、なぜか負けも重なり、気づけば損益が出始めます。
そんななんとなくなトレードから抜け出し、愚直に勝ちを重ねるためにはテクニカル分析が不可欠です。
今までの値動き、即ちチャートの動きから次の値動きを予想するあらゆる方法がテクニカル分析です。
たとえば過去の数日間の平均値をだし、それをつないでいく「移動平均線」という有名なテクニカル分析が有ります。
移動平均線には SMA・単純移動平均線、WMA・加重移動平均線、 EMA指数平滑移動平均線があり、それぞれ計算方法が違います。
中でもポピュラーな SMA・単純移動平均線の計算方法をご紹介します。

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